源氏の薫り 手作り体験

≪終了しました≫

 

2月2日に東慶寺「白蓮舎」において行われた源氏の薫りを再現する練香作りの会は、麻布香雅堂の山田眞裕氏を講師にお迎えしての和やかで気品のある催しとなりました。

 

午前中はまず香木についての講義を。

中国からの仏教伝来とともに日本へ入ってきた香の歴史に始まり、奈良時代の宮廷文化における使われ方、薬としての効用、そして香木の種類・特徴の説明があり、その原木を参加者全員で見て触れる機会に恵まれました。

 

そして、昼食懇談会を挟みいよいよ練香作りへ。

平安時代に実在した薫物(練香)のレシピをもとに、ほぼ全ての材料がその当時と同じもので揃えられ、粉末にした数種の香木を乳鉢と乳棒で好みの硬さに練り上げます。もちろん化学香料は一切使われません。会場内に平安の薫りが漂い、何とも贅沢な空間となりました。

 

日常生活には縁のないものと思われがちな練香ですが、現代ではアロマポットを利用して手軽にたくこともできます。昔も今も香は精神と密接に繋がるものであり、だからこそ千年を超えて今に伝わる日本古来の文化、大切にしていきたいと思う会でした。

 

 

【開催概要】

日時:2月2日(土) 11時~15時

場所:東慶寺 白蓮舎にて

定員:20名

参加費:13,000円(材料費、昼食代込み)

 

【お問い合わせは東慶寺まで】

TEL 0467-22-1663

メール info@tokeiji.com