水月観音半跏像 特別拝観について

東慶寺「水月堂」に祀られている水月観音半跏像の特別拝観を行っています。

拝観時間は以下のとおりですので、拝観希望日時・お名前・拝観人数・お電話番号をお知らせのうえ、前日までにご予約ください。

 

 

【拝観時間】
*2017年4月18日より、拝観時間を下記の通り変更いたします。

1日2回 : 10:30、14:30

・行事の都合により拝観できない日があります。詳しくはお問い合わせください。

【特別拝観料】

お一人につき300円 (未就学児無料)

 

【その他】

・ご予約のお時間に鐘楼前へお集まりください。
・拝観予約が他のお客様と重なる場合は、ご一緒のご案内となりますのでご了承ください。

・水月堂内は撮影禁止です。

ご予約時間に遅れないようご来山ください。

 ご連絡なく遅れる場合は、ご案内できないこともありますのでご注意ください。

 

【ご予約、お問い合わせは東慶寺まで】

TEL: 0467-33-5100

E-mail: info@tokeiji.com

 

※土日のメールでのお問い合わせは、月曜日以降のお返事となる場合がございますので、ご了承ください。お急ぎの方はお電話にてお問い合わせ願います。
携帯電話・スマートフォンからのお問い合わせの場合、迷惑メール拒否設定などが原因で、こちらからの返信が届かない場合がございます。返信メールは必ずお送りしておりますので、数日内に返信が届かない場合は、お電話にてお問い合せください。

 

 

 

 

水月観音菩薩半跏像

photo by 十文字美信

神奈川県指定文化財

鎌倉時代・13世紀

像高34.0cm 木造、金泥塗・彩色、玉眼

 

岩にもたれてくつろいだ姿勢をとる観音像。同様の姿は水墨画に多く、水月観音、楊柳(ようりゅう)観音、白衣(びゃくえ)観音などの名前がある。この像は水面に映った月を見る姿と言われる。こうしたくつろいだ姿の観音像は、中国の宋から元時代に大流行した。観音は補陀洛山(ふだらくせん)というところに住むと言われるが、中国では山と言えば仙人のいる場所である。観音と仙人が重ね合わされた結果、仙人特有のポーズを観音がとることになったと考えられる。 中国で大流行したのに、日本では鎌倉周辺にしか見られない。おそらく保守的な京都では菩薩にふさわしくないとして受け容れられなかったのだろう。これに対して、鎌倉は中国風をより積極的に受容したことがわかる。 かつては室町時代あるいは南北朝時代の作とされていたが、頭髪や衣の写実的な表現がみごとで、鎌倉時代も13世紀の作と見られる。東慶寺開山、北条時宗夫人の覚山尼にかかわる遺品である可能性もある。銅製の冠、胸飾などは後世補われたもの。